チームによる開発を考える

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photo credit: atomicShed via photopin cc

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ブログの投稿がだいぶ間が開いてしまいました。
何本も仕事が並行して対応する状況がずっと続いており、精神的にもつらく、
家に帰ってもPCから少し遠ざかっていました。

11月に入って少し落ち着いてきたのこともあり、改めてブログ再開です!
この忙しいなかで学んだ事、感じた事などをブログとして書き綴り、
今後の参考にしていきたいと考えています。
しばらくは日記的にまとまりのないものが続くかもしれませんが。。。

一人で出来る仕事の量

一人で出来る仕事の量というものは限られています。
これは自分の考えになってしまうのですが、
短納期のこの時代で考えると2〜6ヶ月で完結(納品)する仕事が多く、
それを一人でこなすとなると単純に計算しても5人月前後の仕事量になると思います。

もちろん一年かけてとりかかれば一人でも大きな仕事はできます。
でも、そのスピード感は今の時代にあっているのか?
と聞かれると「Yes」とは言えませんね。

開発期間を半年とした場合、4人程度のチームで対応するとなると、
単純に考えても一人でやる作業の4倍の成果はあげられます。
では人数が多ければ多いほどよいかというとそうでもなく、
人が増えると余計な管理(オーバヘッドなど)が増えてしまうこともあり、
自分的には4〜6人ぐらいのチームで開発するのが理想ですね。

リーダーの課題

今までは平行しても2本のプロジェクトだったのですが、
この多忙の中、最大では8本のプロジェクトを見ることになっていました。
もちろんチームを組んで動くものから一人でやるものまで大小いろいろでした。

その結果何が起きたか・・・細かいミス、遅れが多発しました。
今までは自分がチェックする時間が十分にとれたことで未然に防げたことも、
防ぎきれずに表に出てくることが多くなったのです。

これは自分の「力不足」もあるのですが、
一番ショックだったのは「チームとして仕組みづくりができている」と思っていたのに、
それが思うように機能していなかったことです。
何が原因かと考えると、やはり日頃のメンバーの育成が足りていないのだと通関しました。

強いチーム作りに向けて

強いチームを作るために何をしていくべきなのかをいろいろ考えていきたいと思います。
ブログでもその取り組みが紹介できればと思います。

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