コピーライトの書き方(備忘録)

Pocket
LINEで送る


なぜ必要なのか?

日本はベルヌ条約が有効になるため無方式主義という位置づけになるようで、
著作物を作成または発表した時点で著作権が有効になるそうです。
そのため、コピーライトの記述は必須ではないそうです。
ではなんでみんな記述しているかというと以下の2点だと思います。

  • 誰が作ったものなのかを明示
  • 著作権侵害の防止

何を書くのか?

書くことは以下の3つです。

Cマーク
copyrightの意味を表すCマークです。(c)や©のどちらでも良いようです。
著作権者の氏名
著作者氏名や会社名を記述します。氏名は周知のものであればニックネームでも良いようです。
発行年
著作権が発行された年を西暦で記述します。

複数の年度を記述する場合

たまに「1999-2000」という記述を見かけます。
最初に記載されているのは上記の通り「発行年」であり、ハイフンの次に記載されているのが更新年です。
つまり、上記の場合は1999年に著作物が作成され、その後2000年に改訂された事を表すそうです。
基本的には1999年の方だけ書いてあればいいようです。


記述例

© 2015 hoge


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

この記事のトラックバック用URL