[書評] はじめての人のための3000円投資生活 横山光昭 〜 投資始める人へのおすすめ本

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投資初心者がまず何から始めれば失敗しないのかが記載されている。
株式投資など初めてみたいけど、「まず何から始めたらいいか?」「大損するのではないか?」といった不安を抱えている人にはおすすめ。

ページ数も多くはないので要点がまとめられており読みやすい1冊

「消・浪・投」でムダな支出をおさえる

支出を以下の3つに分類する。
消費:生活していくために必要な支出(例:食費・光熱費)
浪費:生活に必要がなく未意味な支出(例;嗜好品・ギャンブル)
投資:生活に不可欠ではないが将来自分に有利になる支出(例:預金・金融商品)
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この3つの分類は他の本でも見たことがある。
家計簿をつけることはできるが、どう削減していけばいいのかわからなかったけど、この3分類で集計し、比率を見ることで削減するべきところが見えてきそう。
例えば、消費:40%、浪費:50%、投資:10%であれば、明らかに浪費が大きく見直す箇所が多いと人目でわかる。。。

また、自分に甘くなると「投資」の比率が高くなると著者は語っており、例が2つあげられている。
美容院 → 美しくなるための「投資」
飲み会 → 人脈を作るための「投資」
この2つは本当に自分にとっての投資といえるか?

著者は以下のように基準を記載している。

投資とは「必ずしも今必要ではないが、あとで役にたつもの」「自分が困ったときなどに、自分を助けてくれるような意味を持ったもの」

甘さがでて「投資」や「消費」が増えると、本来削るべき「浪費」が見えにくくなってしまう。
自分に厳しく、家計簿をつけるのも大事。

一時的な価格の変動に振り回されない

手間をかけたからと言って100%うまく行くとはかぎりませんし、頻繁に売り買いを繰り返せば、その分手数料もかかります。
一時的な値上がり値下がりに一喜一憂するのは、エネルギーのムダ。
手間をかけすぎると、結局は損をすることが多い。
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最初はバランス型の投資信託やインデックスファンド中心の手堅い投資をしていたのに、途中で目移りしてしまう人もいます。
手堅い投資の効果が実感できるほどの時間も経っていないのに、「こんなペースで大丈夫か?」「もっと効率のいい投資方法があるのでは?」と不安になる。
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これは自分も投資を始めた時にまったく同じことを経験した。
とにかく値動きが気になるのです。仕事中でもチラチラ値動き見たり、暇さえあればスマホでチャートを見る。。。
そんなことを繰り返していると、ちょっとした値動きに焦って売ったり・買ったり。
そうならないためにも購入する金融商品をしっかりしらべる力が必要。
調べた内容を信じることで値動きも1日数回になり心にも余裕ができると自分は考えている。

まとめ

自分も投資を初めてまだ一年生なので、勉強になることがいろいろと書かれています。
投資入門書というわけではなく、預金についてや、家計簿などによる支出の見直しなど、「お金を増やす」というテーマについてわかりやすく書かれた1冊だと思います。
「投資=お金がたくさん必要」と思っている方にはぜひ読んでいただきたい一冊です。

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