失敗しないキーボードとマウスの選び方

Pocket
LINEで送る

keyboard

photo credit: Anonymous Account via photopin cc

IT業界で仕事している関係から、一日中パソコンを使って作業をしている毎日です。
そのため、整備士が使いやすい工具を選ぶように、自分も使うキーボードをこだわって探しています。
最近になってやっと「コレ」というキーボードに出会えたので、出会うまでの経緯をちょっとまとめてみます。

Index


決め方

キーボードと一言でいってもいろいろ種類があります。
参考:キーボードの選び方 ~構造におけるキーボードのタイプ

沢山あるキーボードを全て触って決めることは無理なので、自分は以下の流れで決めていきました。

利用環境

・使う場所 : 自宅(デスクトップ用)+会社(ノートPC用)
・使う用途 : 開発や資料作り
・スペース : 机が狭いのでなるべく小さい物

性能

・スイッチの構造 : こだわらない
・キーの数 : 日本語で利用するので106必須
・キーの幅 : 小さすぎなければ良い
・ストローク : こだわらない
・キーの配列 : こだわらない
・価格 : 5,000円以内
・接続 : 有線はゴチャゴチャするので無線が良い

以外とざっくりしてますね。
そして実際に選んだキーボードがこちらになります。


SANWA SUPPLY SKB-WL13BK ワイヤレスキーボード ブラック


キーボード選びを見直し

購入したSANWAのキーボードですが、使ってみてすぐに失敗と気づきました。

失敗1. ホコリ対策はいらない

キーボードの隙間には以外と誇りが溜まります。購入したキーボードは画像のようにホコリが入らない構造になっています。
61APtAQ18nL

しかしこれが曲者でした。この隙間が無いことで、キーを押すとき、放したときに引っ掛かりができてしまい、誤入力がすごく多くなりました。
特にひどかったのがShiftキーなど長めのキーは引っかかって押せない、放したら引っ掛かって戻らないありさまでした。

失敗2.ボタン配列は甘く見ない

購入の際にボタンの配置はあまりこだわりませんでした。
しかし、このキーボードはアンダーバーとInsertキーが一般的な右ALTキーの位置にあり、独特すぎます。
そのためアンダーバーの入力は何回も間違い、Insertキーも毎回探してしまう状態でした。

この2点の失敗をふまえて、購入から一か月ぐらいで次のキーボード購入となりました。

次に購入したのはこちら。

iBUFFALO 無線キーボード 2.4GHz メンブレン マウスセット ホワイト 【PlayStation4,PS4 動作確認済】 BSKBW07WH
※懲りずにホコリ対策製品です・・・

前回、大失敗した分、だいぶ満足できるものでした。
しかし、このキーボードも一つ問題がありました。

失敗3.ボタンを押す力加減

ホコリ対策の影響で若干引っ掛かってるせいもあるのか、このキーボードはキーを押すのに少し力がいります。
そのため、長い時間キーをたたいていると、結構指が疲れてしまいます。
店頭で数回押したときには気にしなかったのですが、結構キーの重さも重要でした。


マウス選びを見直し

今回購入したBuffaloのキーボードにはマウスもセットでついてきました。
大きさもボタンのクリックも使いやすいのですが1点問題がありました。

失敗4.マウスの総量が重要

このマウスには単三電池が2本入ります。
そのため、マウス本体が結構な重さとなるため、長時間使っていると疲れてしまいます。
店頭での展示では電池が入っていないため、あまり気にならないのですが、無線の場合は何本の電池がはいるのか確認した方が良いです。


まとめ

次のキーボードを探すにあたって以下をポイントに探しました。

キーボード
・キーの配列 : 一つ一つの位置をちゃんと確認する
・ストローク: 深すぎずそして軽い(イメージはLet’s Note)
・サイズ : コンパクトにこだわり過ぎない(テンキーが無いぐらいでよい)

マウス
・電池 : 単三電池一本を使用
・ボタン : 拡張ボタンはいらない

上記ポイントから店頭で触ってみて気に入って購入したのが以下になります。

マイクロソフト Bluetooth Mobile Keyboard 5000 for Business L4L-00001


ELECOM Bluetooth3.0マウス NFCペアリング レーザー 3ボタン ブラック M-BT10BBBK/N

マウスは若干小ぶりですが、それなりに満足しています。
キーボードはかなり満足です。ストロークが浅いためかスムーズにキーをたたけます。
そしてBluetoothにしたため、PC以外にタブレットなどでも利用できるのがさらに気に入りました。

しばらくはキーボードに悩むこともなくなりそうです。
※生産終了する前にもう一台買っておこうかな・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

この記事のトラックバック用URL