Boot領域 8GBのLinuxインスタンスを作成
Amazon LinuxのデフォルトではBoot領域は8GBとなっています。
インスタンス作成時に、Boot領域を20GBへ拡張してみます。
起動したインスタンスでディスク容量を確認
「df -h」コマンドにて実際に割り当てられたディスクサイズを調べてみます。
[root@ip-xxx ec2-user]# df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on /dev/xvda1 7.9G 1.2G 6.7G 15% / tmpfs 298M 0 298M 0% /dev/shm
あれ?8GBしか割り当てられてない・・・
AMIの設定のせいなのか手動で拡張が必要なようです。
割り当てたディスク容量を有効にする
「resize2fs /dev/xvda1」コマンドを実行して、ディスク容量を有効にします。
[root@ip-xxx ec2-user]# resize2fs /dev/xvda1 resize2fs 1.42.3 (14-May-2012) Filesystem at /dev/xvda1 is mounted on /; on-line resizing required old_desc_blocks = 1, new_desc_blocks = 2 The filesystem on /dev/xvda1 is now 5242880 blocks long.
その後、「df -h」コマンドで再確認すると無事に20GBへ拡張されていました。
[root@ip-xxx ec2-user]# df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on /dev/xvda1 20G 1.2G 19G 6% / tmpfs 298M 0 298M 0% /dev/shm
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