伝え方が9割

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伝え方が9割
著者:佐々木圭一
出版社:ダイヤモンド社

自分の思いが伝わっているのか不安

この書籍は「王様のブランチ」の紹介でしりました。
仕事で企画書をよく書くのですが、自分の想いや勧めるポイントがお客様にしっかり伝わっているか不安になります。
とくにコンペになったとき、相手の提案よりも絶対自分の方がよいと思っていても採用されない時は本当に悔しいです。
この本を通じて何か得ることができればな~と思い購入を決めました。

相手の頭の中を想像する

1.自分の頭の中をそのままコトバにしない
2.相手の頭の中を想像する
3.相手のメリットと一致するお願いをつくる

相手に「イエス」と言ってもらうための考慮点として掲載されいている1つの内容です。
これだけを見ると「そんなの分かっている」と思いますが、実際に記載されている内容を読んでみて、出来ていない事を改めて思い知らされました。
日々トレーニング!これですね。

強いコトバをつくる

1.サプライズ法
2.ギャップ法
3.赤裸裸法
4.リピート法
5.クライマックス法

相手の気持ち・印象をどのように残すかについて記載されています。
相手に細かく伝えて徐々に理解度を深めていくのが提案としてはいいのですが、資料が長くなると相手は徐々に聞いてくれなくなってきます。そこでこの「強いコトバ」です。
まずは相手の気持ちを「バーン」とあげて興味を持ってもらう。そうすることで相手の理解する準備が整う。
ん~なんか今までとは違う資料作れる気がします。

日々の積み重ね

この本を読んですぐに実践できるか?というと出来ません。
まずは本を読んで次回する。
内容を理解し、まずは意識してコトバを作る。
それが積み重なり強いコトバが出来る。
本書にも記載されている内容ですが、色々なキャッチコピーを研究したり、自分で考えてコトバを作れるよう取り組んでみます。
少しはブログの掲載内容も変わってくるかも!しれません。

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